北海道神宮の素材を追加しました!
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北海道神宮とは、札幌市中央区にある桜の名所でも知られる円山公園と隣接する形で位置する神社です。歴史は古く1870年7月頃に北海道へ開拓使が派遣されるのに伴い、東京で「北海道鎮座神祭」が開かれたのが始まりです。
北海道鎮座神祭に北海道の開拓を願い「開拓三神」という3つの神様が祀られ、その神様が東京から札幌へ移送されました。北海道神宮の境内には「開拓神社」という名前の神社がありますが、これは北海道の開拓に関わるすべての人の拠り所となるために作られたと言われてます。
1974年(昭和49年)、火災により北海道神宮はなんと全焼してしまいます。幸いにもご神体は火災から守ることができましたが、完全に復興するまでには4年の歳月がかかることになったそうですが、復興は果たされました。
現在では、北海道屈指のパワースポットとしても人気を集めています。北海道神宮に祀られている神様は「大国魂神(おおくにたまのかみ)」、「大穴牟遅神(おおなむちのかみ)」、「少名彦神(すくなひこなのかみ)」、そして「明治天皇(めいじてんのう)」の4神。これらの神様をお参りすれば、ご利益があると言われているためです。
住所/〒064-8505 北海道札幌市中央区宮ケ丘474番地
アクセス/JR札幌駅より地下鉄南北線大通駅で東西線に乗換え円山公園駅下車徒歩約12分、円山バスターミナルより(市営 荒井山線西14・動物園線西15・宮の森線西20・ばんけいバス)神宮前下車徒歩3分